業務を通じて感じる自社開発の強みと可能性
CGSの主力製品である「金型向けCAD/CAMシステム」の開発に日々注力する若手社員3名が、仕事のやりがいや面白さ、開発チームの雰囲気などについてざっくばらんに語ります。
私がC&Gシステムを選んだ理由
「自社開発」のソフトウェア開発に携われる

学生時代、ゼミでCAD/CAMシステムに関する研究を行っていて、それを仕事にしたかったというのが一番大きいです。ゼミの先生から紹介があって企業名を憶えていたことに加え、弊社が実施している産学交流会(大学・企業間で様々な情報交換を行う会)にゼミの同期が参加しており、そこでの話を聞いて、本格的にCGSについて知りました。

私も一番興味を持てる分野の仕事に就きたい、という軸で就職活動をしていました。大学では電子工学科、大学院ではエネルギー工学科に所属しており、計算シミュレーションをしたり、図形問題を考えたりするのが好きでした。そういう私が興味を持てる分野に関わる仕事を探していたところ、CAD/CAMシステムを扱っていたCGSが合致したので応募してみることにしました。
もともと学生時代から興味があってプログラミングをかじっていたこともあって、今も興味を失わずに楽しく働けています。
自分はそもそも 「ソフトウェア開発がしたい」という就活の軸を持っていました。そのうえで、自社開発している企業が良いなと考えていたところ、CGSを見つけました。面接を受けていくうちに、開発部門の中でも色んな課があって、希望によって部署異動も可能ということを知って、それも決め手の1つとなりました。部署異動ができるということは、それだけ様々な方面から開発に携われますし、アプリケーション開発だけでなく、エンジン開発、研究開発と幅広く経験できるということも魅力でした。
あともう一つ、少し話がずれるのですが良いでしょうか?入社の決め手というか、開発本部の1番の強みだと思っていることがあって…

開発本部の強みは「雰囲気が良いこと」
これは入社前の面接でも、入社後の今でも感じていることなのですが、開発本部の1番の強みは「雰囲気が良いこと」だと思っています。「アットホーム」というか。そこを新卒採用でも中途採用でも、もっと推してほしいです!(笑)


アットホームっていうと、ブラック企業感が出ない…?(笑)
確かに(笑)、新卒からずっとCGSだから、実際に他社と比べることはできないのですが、話に聞く一般的な開発部門と比べたら、ピリピリすることもなく穏やかな雰囲気で仕事が出来ていると思います。


F.Sくんが言っていることは、自分も分かります。「アットホーム」という言い方は避けるけど(笑)、ピリピリしておらず穏やか、という表現は合っている気がします。他社では納期に追われた結果社内がピリつくこともあると聞きますが、そういうことはないですね。納期に間に合わせることは重要だけど、無理をしてまで詰め込むこともない。無理をして詰め込むと品質を落とす可能性が大きくなってしまいますから。そういった所で、ある程度調整が利くのは自社開発の強みだと思います。
確かに、残業時間も多くないですしね。
私は、「今日はここまでやってしまいたい」と思うときは遅くまで残ることもあるし、それ以外は定時で帰ることも多いです。


部署内の雰囲気や納期のコントロールについては、どの部署も上長が非常に気を遣ってくださっている気がしています。

正直、雰囲気に関しては、配属される課ごとで結構違う部分もあるかと思います。私が配属された当初に感じたのは「歯に衣着せず物を言うなぁ」(笑)という印象でした。ですが、CAMエンジンというソフトウェアの根幹となる部分の開発を担っているという特性上、他部署に婉曲した伝え方をしてしまうと、製品の内容が自分たちの意図するものからずれてしまうこともあるので、そういう理由もあって、はっきり意見を伝えることが必要なのだ、と今では感じています。
部署内のコミュニケーションとしては、頻繁ではないですが、飲みに行ったりもしますよ。忘年会などで盛り上がって二次会から終電になるということもあります(笑)。会議で集まったときは雑談もしますし、個人ごとでご飯に行くような話もよく聞きますね。


今年入社の新人もすごく仲が良いという話を聞きますね。お昼を食べに行ったり、終業後に飲みに行ったり。
学生時代に学んだことはどのくらい活かせているか
開発ツールが違ってもプログラミングの経験は大いに活かせる

私の場合は、学生時代で培った知識は、今担当している業務の前提知識になっています。ただそれ以外の知識については、入社後の研修で教えてもらえましたし、配属後も聞けば必ず教えてもらえる環境にはあったので、そこはすごく助かりました。

私は3割くらい活かせているかなと感じています。中でも、プログラミングの経験は、コードを書くための基礎体力が学生時代に付けられたという意味で、すごく良かったです。ただ、学生時代に経験していたものと入社後の業務とでは開発ツールや運用方法、文法が結構違ったので、1から教えてもらったり勉強したりする部分も多かったです。個人的には、業務と趣味のプログラミングは全然違うなと思いました(笑)
R.Yさんの言う通り、プログラミングのベースを知っていたのはすごく良かったなと思っています。
自分は大学が情報系だったこともあり、学生時代に行っていたプログラミングとは、文法や細かな作法は違うものの、基本的な部分は共通しているので、少なくとも体感で40%以上は活かせていると思います。

CAD/CAMの知識よりも数学の知識?!
それから、私はCAD/CAMに関する知識は全くなかったのですが、入社後にフォローしていただけるので、そこは全く問題ありませんでした。ただ、今の業務の中で「行列計算」などの数学の知識が必要になることがあるのですが、そういう数学知識が必要になるのは、CAD/CAMならではだと思っています。自分はそういう数学知識には大学1年生以来触れてこなかったので、入社時にはすっかり忘れていて、必死に思い出しました(笑)


CGS開発部門では数学の知識が必要な場面が意外と出てきますね。

座標計算や線形代数が好き!という人にはぜひ入社してほしいです(笑)
開発のスキルはどう身に着けたか

「業務で必要なプログラミングスキル」については、業務を通して学んでいったところが大きいかなと思います。研修で学んだこともありますが、研修で全ての業務を習得できるわけではないので、分からないことがあればその都度詳しい先輩に聞いて学んできました。

私は入社時に先輩から引き継いだコードを見て、これまでに先輩がどういう書き方をしてきたのかを確認して、そのコードの書き方を勉強していきました。そのうえで、分からないことがあれば自分で調べたり先輩に聞いたりするように徹底しましたね。特に私はC++の知識が足りなかったので、そこは重点的に勉強しました。
お二人が言うように、仕事をしながら覚えていくことは前提だと思っています。そのうえで、仕事を覚えるスピードは、OJTや周りの先輩、上司の方とのコミュニケーションの頻度が高いかどうかによっても変わってくるので、仕事(開発スキル)を身に着けるためには「チームの温度感や雰囲気に慣れること」が1番重要だなと思います。

どんなところに仕事のやりがいを感じるか
開発中の試行錯誤やチームでの開発にやりがいを感じる

「自分の行動がすぐに結果として出ること」は自分にとって大きなやりがいです。コードを書いて実行すればすぐに結果が出ますし、試行錯誤もしやすいです。自分の行動の結果がだいぶ先まで分からないとなると、モチベーションに繋がらないので、自分の場合そこは大きなやりがいだと思っています。

私の場合は、ソフトウェアに新機能を追加するうえでいかにして要件を満たすのか、そのために試行錯誤をすることに1番やりがいを感じます。自分の行動次第でいくらでも良いものに出来ますし、自分の裁量で工夫のしがいがあるのも魅力の1つだと思います。
私の今の業務は「次世代を担う商品の開発」で、非常に重要なプロジェクトを担っていると感じています。私は今年入社4年目なのですが、そういう重要な仕事を若手でも任せてもらえることにやりがいを感じます。チームメンバーと一緒に一から新しいソフトウェアを作れるということにもやりがいを感じています。

これからのCAD/CAMシステムに求められるもの
AIの活用も視野に入れたカンタン操作のシステムが求められている

操作性や設定方法をより簡単に、より分かりやすくしていく必要があると思います。」少子化が進み、転職が当たり前になった。そういった昨今の社会情勢的に、製造現場に熟練者が減ることは避けられないので、熟練者でなくとも簡単に操作できるようなシステムにしていきたいですね。
今その業務に携わっているR.Yさんに期待しています…(笑)

(笑)
私もM.Kさんと同じ理由で、設定や操作の簡略化が1番重要だと思いますし、社内の会議で営業の人の話を聞くと、製造現場のお客様からもそこが求められているように感じます。
私が携わっているプロジェクトのテーマにも、設定や操作の簡略化があるので、お二人が言っていることは間違いないと思います。それに加えて、今後AIが発展していく中で、大部分のソフトウェアがより便利に、より使いやすくなってくると思いますし、CAD/CAMソフトウェアもAI活用を無視できない領域にまで来ているので、CAD/CAMソフトウェアを5年後10年後の世の中のソフトウェアの常識に置いていかれないようなソフトウェアにしなければならないなと感じています。


自分自身の成長目標について

初歩的なことですが大事だなと思ったことがありまして・・・、もっとはっきりと伝えるということを目標にしたいです。先ほど、部署の雰囲気の話でも少し話題に出しましたが、過去に企画部門とやりとりをした際に、オブラートに包んで意見を述べたことがあって、その結果こちらの意図がうまく伝わらず、要件が1つ流れてしまったことがありました。せっかく作成した機能が無駄になってしまうくらいであれば、もっとはっきり伝えれば良かったと反省しています。
私は、チームの中心に立ってプロダクトの開発を進めていける人材になりたいと考えています。要件整理や要件定義、もっと大きいレベルでの仕様検討、スケジュール調整、チーム運営など、ソフトウェア開発における上流の工程を担当したいです。入社前は、自分はずっとプレイヤーとしてコードを書いていたいと思っていたのですが、最近はそれだけではなく上流の仕事にも挑戦したいなと思い始めました。

開発本部内での勉強会も盛んに行われている

私自身が開発できる範囲を増やしていきたいと思っています。私は、先輩方が業務時間内で課の垣根なく勉強会などを開いて、開発に関する様々な知識をインプットして自分の担当領域に活かそうとしている姿を見てきました。なので、自分もそういった姿勢を見習って、いろんな開発技術を身に着けていきたいと思います。
勉強会は頻繁に行われていますね。ついこの間も開催されていました。
CAMエンジン開発課だけではなく、新製品プロジェクトでも、現行製品に関する勉強会が実施されています。自分が勉強会の内容を思いついて希望を伝えれば、すぐにでも実施できる環境ですね。

学生の皆さんに伝えたいこと

「新卒」という立場を活かせるのは人生で1度だけです。新卒の就職活動は本当に大切にしてほしいです。自分が仕事をするうえで何を優先したいのかを考えて、企業研究をして、自分に合う企業を選んでください。

仕事をする時間は人生の大半です。だからこそ色んな可能性を考えてみてください。そのうえで、もしプログラミングやCAD/CAMに興味があれば、すごくやりがいがあるし、働きやすい職場だと思うので、ぜひCGSに応募してみてください。お待ちしています!
コードを書くスキルはもちろん必要ですが、特に私が所属する部署は、他部署と関わる機会も多く、コミュニケーション能力もいずれは必要になってきますので、そういったヒューマンスキルを育むことも大事にしてほしいです。
やろうと思えばどこまででも頑張れる会社なので、興味があれば応募してください!僕も精一杯サポートできるように今から準備しておきます。待っています!

